6拠点のビルドネットワーク

iOSビルドに最適なクラウドMac拠点を選ぶ

シンガポール、東京、ソウル、香港、米国東部、米国西部の6拠点をご利用いただけます。各注文につき1台の専用物理マシンをご提供し、仮想マシンは使用しません。掲載モデルは通常ご注文いただけますが、最新の空き状況はコンソールに表示されます。

拠点一覧

提供中の全エリアを一覧で確認

全6拠点を掲載
SG シンガポール 東南アジア方面
JP 日本(東京) 日本・北東アジア方面
KR 韓国(ソウル) 韓国・北東アジア方面
HK 香港 東アジア間の接続
US-E 米国東部 北米東部との連携
US-W 米国西部 北米西部・アジア太平洋方面
6拠点 アジア太平洋4拠点、米国2拠点
1モデル CDNMac M4を全拠点で提供
365日稼働 サービス状況を随時表示
拠点の選び方

ビルド全体の経路を確認してから通信遅延を比較

開発者から拠点までの距離は、判断材料のひとつです。コードリポジトリ、依存関係の取得元、成果物の保存先、チームメンバーの場所も、ビルドの実際の待ち時間に影響します。

  1. 01 開発者の所在地

    SSHやVNCを頻繁に使う場合は、利用中のネットワークから候補拠点へのレイテンシを継続的に測定し、中央値とジッターを比較しましょう。単発の最小値だけで判断しないでください。

  2. 02 コードリポジトリの場所

    リポジトリの取得、サブモジュールの同期、大容量ファイルのダウンロードは、ビルドパイプラインに直接影響します。開発者の近くにある拠点でも、リポジトリから遠ければ初回のチェックアウトに時間がかかることがあります。

  3. 03 依存関係の取得経路

    CocoaPods、Swift Package Manager、npm、Flutter、社内アーティファクトリポジトリへの接続経路を確認し、キャッシュがない状態とある状態の結果をそれぞれ記録しましょう。

  4. 04 チームのタイムゾーン

    CIタスクでは、キューの監視、失敗への対応、成果物のエクスポートを誰が担当するかも考慮しましょう。複数のタイムゾーンにまたがるチームは、主な担当者や主要なアーティファクトリポジトリに近い拠点を選ぶ方法があります。

実際のビルドで少なくとも1回は再測定しましょう

リポジトリのバージョン、依存関係のキャッシュ状態、Xcodeの設定をそろえ、チェックアウト、依存関係の復元、Archive、成果物のアップロードにかかった時間を記録してから、長期利用する拠点を決めましょう。

アジア太平洋の拠点

接続先や依存関係の取得経路に応じて選べる4拠点

4拠点すべてでCDNMac M4をご利用いただけます。仕様はM4、16GB RAM、256GB SSDです。拠点を変えても基本モデルの仕様は同じです。追加オプションは注文時にご確認ください。

SG 提供中

シンガポール

東南アジアの開発者、地域のコードリポジトリ、アジア太平洋向けの依存関係取得に適しています。チームメンバーが広域に分散している場合は、リポジトリの取得と成果物のアップロードもあわせて再測定しましょう。

接続先
東南アジア・アジア太平洋のチーム連携
提供モデル
CDNMac M4
仕様
M4 · 16GB · 256GB
JP 提供中

日本(東京)

日本国内や北東アジアとの連携、グラフィカルなリモート操作、コードのチェックアウト、CIタスクに適しています。拠点をまたぐアーティファクトリポジトリを使う場合は、アップロード時間も記録しましょう。

接続先
日本・北東アジアのチーム連携
提供モデル
CDNMac M4
仕様
M4 · 16GB · 256GB
KR 提供中

韓国(ソウル)

韓国の開発者や北東アジアとの連携に適しています。Xcodeの画面をリモートで頻繁に操作する場合は、継続的なレイテンシとジッターの変化を重点的に確認しましょう。

接続先
韓国・北東アジアのチーム連携
提供モデル
CDNMac M4
仕様
M4 · 16GB · 256GB
HK 提供中

香港

東アジア間の連携、コードの同期、リモート管理に適しています。依存関係の取得元が複数の地域にある場合は、キャッシュなしでのダウンロードとビルド成果物のアップロードを個別に測定しましょう。

接続先
東アジア間のチーム連携
提供モデル
CDNMac M4
仕様
M4 · 16GB · 256GB
米国の拠点

東西の連携先に応じて選択。掲載外の都市はありません

米国の拠点は東部と西部の2か所です。米国西部を掲載されていない都市に細分化したり、別のエリアを設けたりすることはありません。

US-E 提供中

米国東部

主なチームメンバー、コードリポジトリ、アーティファクトの保存先が北米東部にあるワークフローに適しています。アジア太平洋のメンバーがグラフィカルなリモート操作を頻繁に行う場合は、継続的な操作感を比較してから選びましょう。

接続先
北米東部・ヨーロッパのチーム連携
提供モデル
CDNMac M4
仕様
M4 · 16GB · 256GB
US-W 提供中

米国西部

北米西部のチームや、アジア太平洋方面との接続も必要なビルド環境に適しています。選択前にコードリポジトリ、依存関係の取得元、成果物の保存先をあわせて再測定しましょう。

接続先
北米西部・アジア太平洋のチーム連携
提供モデル
CDNMac M4
仕様
M4 · 16GB · 256GB
モデルの提供状況

CDNMac M4を全6拠点で提供

現在提供しているモデルは1種類です。この表は提供モデルと拠点の対応を示すもので、特定時点のマシン割り当てを示すものではありません。最新の空き状況はコンソールでご確認ください。

モデル シンガポール 日本(東京) 韓国(ソウル) 香港 米国東部 米国西部
CDNMac M4 M4 · 16GB · 256GB 提供中 提供中 提供中 提供中 提供中 提供中
レイテンシの測定記録

測定条件と中央値をそろえ、単発の結果に惑わされない

以下はネットワークの往復時間を比較するためのデータであり、ビルド時間を保証するものではありません。公開データは固定回線、IPv4インターネット接続、同一の測定方法で取得しています。単位はミリ秒です。

測定日 2026年9月24日
回線種別 商用固定回線 · IPv4インターネット
測定回数 各経路30回
集計方法 有効サンプルの中央値
測定元・回線事業者 シンガポール 東京 ソウル 香港 米国東部 米国西部
シンガポールSingtel固定回線 4 ms 68 ms 79 ms 34 ms 230 ms 175 ms
東京NTT固定回線 69 ms 4 ms 35 ms 49 ms 170 ms 112 ms
ソウルKT固定回線 77 ms 34 ms 4 ms 45 ms 190 ms 132 ms
香港HKT固定回線 35 ms 47 ms 42 ms 3 ms 218 ms 159 ms
米国東部の測定拠点Verizon Fios 232 ms 169 ms 188 ms 215 ms 8 ms 72 ms
米国西部の測定拠点AT&T Fiber 176 ms 111 ms 131 ms 158 ms 73 ms 7 ms

再測定では、まずウォームアップ用リクエストを3回送信し、その後の有効な30サンプルの中央値を算出します。インターネット上の経路は、通信事業者、接続方式、時間帯によって変わります。拠点を選ぶ前に、実際に利用するネットワークから繰り返し測定してください。

レイテンシの見方

ICMPの数値だけではビルド全体の快適さはわからない

往復時間が短いほど操作性の向上が期待できますが、ネットワーク経路の一部しか示しません。ビルド、ダウンロード、グラフィカルなリモート操作には、ほかの要因も影響します。

ネットワークの往復時間

ICMPの中央値は、測定拠点からサーバーまでの基本的な往復時間を示します。TCPのスループット、パケットロスからの復旧、ネットワーク間の混雑、長時間接続の安定性を直接示すものではありません。

依存関係の取得・ビルド時間

依存関係の取得元の応答、キャッシュヒット、リポジトリのサイズ、コンパイル対象、署名手順によって、全体の所要時間が変わります。パイプライン全体の数字だけでなく、工程ごとに記録しましょう。

グラフィカルなリモート操作

VNCの操作感は、ジッター、パケットロス、画面の変化頻度、ローカル画面の解像度にも左右されます。長時間の画面操作が必要な場合は、実際に編集、アーカイブ、ログの確認を行って試しましょう。

おすすめの検証手順

まずネットワークの継続的な中央値を測定し、実際のリポジトリを取得します。次に依存関係を復元してArchiveを実行し、最後に成果物のアップロードとリモート管理を確認しましょう。4段階の結果を見れば、ping 1回よりも適切に拠点を選べます。

提供状況と最終的なご案内

公開ページで提供範囲を確認し、注文画面で最新状況をチェック

シンガポール、日本(東京)、韓国(ソウル)、香港、米国東部、米国西部を掲載しています。在庫、納期、選択可能な追加オプションの最新情報は、コンソールでご確認ください。